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自分(id:happysweet55)のことを語る

10年前、ぼくはニューヨークに行って、失敗続きだった20代の日々を小説として書こうとあがいてました。
本当に何となくだけれど、10年後のぼくは、ふと本を出版しているイメージが頭の中に浮かびました。
ニューヨークへ行ったのも、ふと見た夢の中のハドソン川の景色があまりにリアルだったから。
ぼくには、たぶん何かを懸命に追って、何かに打ち込んでいる人の物語を書いてるイメージがふっと降ってきました。
その時、ぼくは何か講師業をしてる気がします。人に向かって話しながら、一緒に問題を解決してる。
10年後もくたびれてない自分が見える。高い街が見下ろせるビルの研修室にいる。
こういうふとしたイメージが往々にして人生を誘っていくのです。