寝る前にAMラジオのホワイトノイズが欲しくて、オードリーのオールナイトニッポンをかけて寝たんだけれども、
眠りが浅くなった頃になぜか松山千春の番組に変わっていて、
あまりに馴れ馴れしい口調と中身のなさすぎる話に頭が冴えて起きてしまう。
世の中には、松山千春を必要としている人がおそらく沢山いるんだろう。
Aという事象について、Aであるよーと超もったいつけて長い話をする人だ。
でも、ぼくはAはBともCともDとも考えられ、それぞれにE、F、Gという理由が考えられる。
論考すると、AはCの考えが妥当ではないだろうか。たとえばHという事例で、IとJだからだ。
ゆえに限られた視点だけど、Aは予想もつかないCが正しかったことになる。
とわりに多くの人がビックリして、腹落ちする思考の仕方が好きなぼくとは真逆の思考なんだよなと思う。
でも、世の中には、松山千春さんが沢山いてもいい。経営者がAだというものをなんか違うなあと思いながらも、
噛み締めながら、いいか、あのなあAはAで、しかるにAなんだよなという世の中の中間管理職を思い浮かべてしまう。
やれやれ！