年末年始にかけて『7つの習慣』を読んでたのですが、はじめの3つの習慣、
(1)主体的である
(2)終わりを思い描いてから始める
(3)最優先事項を優先する
という私的成功がなければ、公的成功なんてできないなと気づく（ちなみに、のこりの3つはWIN-WIN、理解して理解される、シナジーを創り出す)。
ちょっとうさん臭く思われてるこの本の前半は、あなたが人生のプログラムを決めて、あなたがそのプログラムを書いて、あなたが実行するのだ！という話に尽きるのです。
そして、ぼくにとって、一番足りないのは「最優先事項を優先する」という固い意志なのかもしれないなと思った。
ぼくにとっての最優先事項は、間違いなく「今は勉強すること」だ。
さらに言うと、自分が起こす事業において、第三者に自分の価値をクオリファイして貰って、
営業ルートを3つ確保して、お客さんとの面会回数を増やし、受注獲得率を高めることなのだ。
貧乏なぼくにとっては、自己への教育が最大の資本投資になる。
ぼくのゴールは、考えて・調べて・書くという自分の強みを活かして、誰かに必要とされ、愛される存在になること。
目的も、目標も、戦略も、道筋も明確。迷ったり、失敗したら、自分の位置と方角を確かめて、戻ればいいだけ。
人生の目的を定めず、誰かの人生を生き、「最優先事項を優先しない」ことが一番危険なのだ。