ラフマニノフを聴きながら、ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』を読む。
古典派経済学者がいう「完全雇用状態」が特殊理論だと看破したケインズって、すごいなと感動する。
雇用者は物価の上下によって変動する実質賃金ではなく、名目賃金にこだわる存在であり、
名目賃金を維持したまま、雇用量を増やすには、総需要曲線をあげるしかない。
すなわち、政府支出を増やして、物価水準を上げるという概論が分かってきて、嬉しい。
自分(id:happysweet55)のことを語る

ラフマニノフを聴きながら、ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』を読む。
古典派経済学者がいう「完全雇用状態」が特殊理論だと看破したケインズって、すごいなと感動する。
雇用者は物価の上下によって変動する実質賃金ではなく、名目賃金にこだわる存在であり、
名目賃金を維持したまま、雇用量を増やすには、総需要曲線をあげるしかない。
すなわち、政府支出を増やして、物価水準を上げるという概論が分かってきて、嬉しい。