私だって、私だって、「セッション」? 後味悪くてサイコー! おすすめ! とか言いたい。人様と一緒に盛り上がりたい。でもよくわかんなかったの。へへ。個人的には小説の方の『ノルウェイの森』と同じレベルの困惑です。
今日はそれをすっかり忘れようと、後味悪い映画二本立てに挑戦してきました。一本目は「マップ・トゥ・ザ・スターズ」。目が離せませんでした。「なんとか系の話」っていう説明をするとネタバレになるなあ。でもネタバレくらいどってことないです。しないけどね。ああ、映画見たって感じします。この監督さんは人間をきれいに撮ろうっていう気がほぼゼロなのね。
二本目は「嗤う分身」です。原作ドストエフスキーの。今、日本でドストエフスキーの小説を読んだときに感じる「いつのどこのだれの話かわからない感じ」がちゃんとありました。そんで、主人公が排除されていく経緯に入っていくとどんどん絵面がアメリカっぽくなっていくのね。でもまた「どこのなに」かわからない感じになっていって、おもしろかったです。こちらの映画は、みんな美しく撮られていて見た目に優しかったです。
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