古事記物語 68 八岐大蛇(やまたのおろち)
「よし。わしが、八岐大蛇を退治してあげよう」
「えっ、八岐大蛇を退治してくださるのですか」
「そのかわりといってはなんだが・・・、そちの娘をわしにいただきたい」
「おそれいります。でも、まだあなたの名前を聞いておりませんので」
「わしは、須佐之男命」
「須佐之男命さま?」

古事記物語 68 八岐大蛇(やまたのおろち)
「よし。わしが、八岐大蛇を退治してあげよう」
「えっ、八岐大蛇を退治してくださるのですか」
「そのかわりといってはなんだが・・・、そちの娘をわしにいただきたい」
「おそれいります。でも、まだあなたの名前を聞いておりませんので」
「わしは、須佐之男命」
「須佐之男命さま?」