古事記物語 62 天照大御神と須佐之男命 大宜都比売神の頭からは蚕が、二つの眼から稲の種子が、二つの耳から粟が、鼻から小豆が、女陰から麦が、尻から大豆がなりました。神産巣日神(かむむすひのかみ)は、それらを五穀の種としました。