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古事記物語のことを語る

古事記物語 51  天照大御神と須佐之男命

そして、香山(かぐやま)のカニワ桜の皮をもやし、雄鹿の肩の骨を焼いて占いをしたのです。
神のおつげで、香山のたくさんの榊を根ごととってきて、上の方の枝には玉飾りを、中程の枝には鏡を、下方の枝には白と青の幣(ぬさ)をつけました。