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古事記物語のことを語る

古事記物語 37  天照大御神と須佐之男命 

そして、左右の髪には髪飾りを、両方の腕には勾玉がたくさんついた八尺(やひろ)の玉飾りを、鎧の背には千本入れの矢入れを、鎧の胸には五百本入れの矢入れをつけました。

そして、右手に弓を持つと、弓をつきたて、足が埋まるほど大地を強くふみならしました。