古事記物語 19 伊耶那岐命と伊耶那美命
すると・・・。
妻は、御殿の一番奥の部屋で寝ていました。
よく見ると、妻の体には、数えきれないほどのたくさんのうじが。
そのうじが、妻の体中をころころと動き回っています。
その上、頭・胸・腹・女隠・左手・右手・左足・右足には、恐ろしい顔をした八つの雷神が。
そんな妻の姿をみた伊耶那岐命は、「あっ」と大声をあげ逃げ出しました。

古事記物語 19 伊耶那岐命と伊耶那美命
すると・・・。
妻は、御殿の一番奥の部屋で寝ていました。
よく見ると、妻の体には、数えきれないほどのたくさんのうじが。
そのうじが、妻の体中をころころと動き回っています。
その上、頭・胸・腹・女隠・左手・右手・左足・右足には、恐ろしい顔をした八つの雷神が。
そんな妻の姿をみた伊耶那岐命は、「あっ」と大声をあげ逃げ出しました。