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古事記物語のことを語る

古事記物語 14  伊耶那岐命と伊耶那美命

その時に生まれた神が、泣沢女神(なきさわめのかみ)でした。
伊耶那美命は、出雲国と伯耆国(ほうきのくに)との境にある比婆之山に葬られました。

伊耶那岐命は、愛する妻がなくなった原因をつくった火の神を許すことができず、十挙の剣で火の神の首を切りました。
その時に出た血から、またたくさんの神が生まれました。