>リクード党のネタニヤフ党首は、エルサレムの不分割を明確に語り、
>西岸地区での新たな入植を、奨励することを公言している。(..)
>ハマースもイスラエル政府が、強硬派によってリードされることになれば、
>どこまで殺戮が行われるのか不安であろう。
>ネタニヤフ氏は今回のガザ戦争で、オルメルト首相が行ったのは
>手緩いと言い、しかも停戦に至るのが早すぎた、と語ってもいる。
>ネタニヤフ氏が新首相になれば、再度のガザに対する侵攻を、
>より強烈な形で展開される、危険性は高いだろう。
>そもそも、イスラエルの今回のガザ戦争の目的は、
>ハマース潰しであり、密輸トンネルの閉鎖であり、
>ロケット弾による攻撃の完全な阻止だった。
>しかし、オルメルト政権はその戦争目的の、一つも実現できずに、
>停戦に至っている。(..)
>ネタニヤフ氏が、再度のガザ攻撃を決断するとすれば、
>徹底的にやってのけるであろう。
>そうなれば、ガザの犠牲者数は1300人程度ではなく、
>その何倍にも膨れ上がる可能性が、あるということだ。
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2009/02/no_507.html
ガザで何が起きているのかのことを語る
