今日もコピー用紙やらなんやらの紙補充の仕事をいろいろとしていたわけだが、そういう時に思い出すのが、この映画、「リード・マイ・リップス」。 性格悪いモテないOLがちょっと危険な男に出会って犯罪に巻き込まれて・・・っていうと、ドリュー・バリモアが主演ならラブコメとかにもなりそうな話だけれど、このフランス映画はまったくそうじゃなくて、「ああ、出来れば主人公の気持ちが全然わからない人間でいたかったわ」と思っちゃうような話。 主人公の働きかたがなんだかリアルでツラかったのが印象的でした。