ぼくとは逆に、北海道へ帰られる場合もそうなるんですね!行くひとも帰るひとも同じ船。そういうムードがいいところですね。
東京から鉄ちゃん周遊券旅行をする場合、初日の泊まりは、夜行の急行列車か青函連絡船の夜行便が定石でした。特急乗り継ぎのひとが優先なので、そうじゃない地元客やケチケチ旅行者は、ダッシュしないと積み残しを喰らうんですよね。(船だけに定員厳守なので)
普通船室がまだ二等船室だった頃……というと、八甲田丸もまだぴかぴかの新船だったことでしょう。手許の「北海道(ワイド)周遊券」を確認したら、有効期限は20日間でした。周遊券の事実上の廃止、ほんとうに残念です。分割で収入分配が面倒になったところに、有効期限の長さを組織的に悪用する会社が見つかったのが決め手だったとか。それを思うと、あさゆりさんの時代の有効期限2か月、っていうのは、非常におおらかで、うらやましく思います。
正月に簡易スキャナで取り込んだ、過去の銀塩写真が色々あります。たまに、ここや青函連絡船で蔵出ししますので、よろしければご覧下さい。
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