昨日、ビデオカメラを買ってしまった。パナソニックのエントリーモデル。今まで、動画撮影はコンデジやiPodでやっていたから、ビデオカメラ専用機であれば、どれを買ってもレベルは上がる。実家のアナログビデオカメラがJVCだったので、他社は考えず、1時間近くJVCのエントリーとミドル機をいじった。
意を決して、最安値品と予備電池を買おうと店員さんを呼んだら、手すきだったのがパナのメーカー説明員だった。そりゃ、もちろん自社品を勧めるよね……。彼のセールスは、「JVC最安値品+電池と数千円差で、基本性能がかなり上がる。うちのはJVCより電池が持つから、ホームユースなら予備電池はナシでいい。」というものだった。
ましてや、パナにとって、JVCは過去に見捨てた格下会社。セールストークはかなり強気だった。かなりソフトに書き換えると、「JVCの(エントリー機)は、3年ごとに買い替えるつもりでつきあう覚悟が要ります。うちのは(エントリー機であっても)長く使えます」。
ほんとかなあ、と重いながらも、説明員に撃墜されてしまった。歳とったなあ。基本性能には文句なしなんだけど、肝心の電池の持ちは……結果は来週末。