まだイーサネットが高価だった頃、工場の生産管理システムをPC-9801ＤＳで作りました。
シーケンサーとPCをRS-232Cでつないで、シーケンサ同士はトークンリングＬＡＮで構築しました。
トークンリングなので、ひとつのシーケンサが故障するとパケットが流れなくなって、システムが止まるという今では考えられない様なシステムでした。
それでも、PCからシーケンサを制御してベルトコンベアやミキサーを動かしていました。
今考えると懐かしい思い出です。