私の飼い猫の名は？…高校教諭がテスト出題（2010.04.05 YOMIURI ONLINE）

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　１、２学期に実施された食物科３年の「生物１」と同科１年の「総合理科Ａ」の試験。１問目はいずれも「あなたのクラス・出席番号と氏名を読みやすく記入してください」だった。このほか、教諭が乗る車の種類や色、ナンバー、猫の名前などが出題されていた。
　囲みの中から解答を選ぶ穴埋め問題では、正解の用語を逆の順番に並べただけ。試験中にもヒントを出していた。同科の平均点は８４～９４点で、他科と比べて２０点以上高かったという。
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ここまで露骨じゃなかったけど、私が高校で履修した商業経済１・２と商業法規の試験は穴埋め問題が３３問あって、全部正解すると９９点。　名前を書くと１点で合計１００点満点だった。
ヒントが試験問題の下に１０個書いてあって、回答が１０個正解＋名前の１点で赤点（３０点）が回避できてたなあ。
私は得意科目だったから、そんなに恩恵は受けていないけど、赤点が多い生徒からはその先生は試験の度に賞賛を浴びてた。
今じゃ考えられない、牧歌的な時代だったなあ。