id:Yoshiya
今週の競馬のことを語る

【有馬記念】ユタカがデイヴィスで緊急参戦(デイリースポーツオンライン 2011.12.19)
>>
有馬記念・G1」(25日、中山)

 ラストチャンスが舞い込んだ。23年連続JRA・G1制覇中の武豊騎手(42)=栗東・フリー=が、レッドデイヴィス(セン3歳、栗東・音無)とのコンビで有馬記念に参戦することが18日、決まった。当初は騎乗予定馬がなく、記録継続が絶望的な状況だっただけに、届いたオファーに名手も力を込めた。

 急きょ決まったグランプリ参戦に、武豊は胸を高鳴らせる。レッドデイヴィス陣営からの騎乗依頼を受けて「(有馬記念は)騎手なら誰でも乗りたい舞台。乗る馬がないと思っていたので、ありがたいですね。距離が一気に延びるし、今までとはメンバーが違うけど、楽しみな馬が回ってきましたね」と意気込んだ。

 17日の中山10Rで、横山典が開催日4日間(24日から1月8日まで)の騎乗停止となったことに端を発し、ペルーサが安藤勝に乗り代わった。これにより当初、安藤勝を予定していたデイヴィスの鞍上が空席に。オファーした音無師は「水曜の追い切りに乗ってもらう予定。馬は使って良くなっていると思う。あとは長距離輸送と2500メートルの距離がどうかだね」と名手に舞台攻略を託す。

 87年のデビューから25年目、武豊がグランプリに参戦しなかったのはデビュー年と94年、そして騎乗予定のローズキングダムが出走を取り消した昨年の3回しかない。自身初の2年連続不参戦を免れるとともに、崖っぷちで24年連続JRA・G1制覇の記録達成にも望みをつないだ。

(以下略)
<<

レッドデイヴィス陣営も距離に不安を持っているみたいだけど、武騎手のテクニックで距離を克服してくれるんじゃないかと密かに期待しています。
(◎では買えないけど、▲で狙ってみようかな。)