現在県庁の出先機関で働いております。
地方自治体と国では公務員の制度が違うので一概には云えませんが、大卒40歳ぐらいの正職員の方の役職はほぼ課長補佐級(技官であれば主幹)です。
一部のエリートの方や国から出向されている方は、それより上のポスト(課長級・参事)に就いている様ですが、そんなに居ない様に思われます。
もし、私が働いている県でキャリア官僚40歳定年制が導入されますと、そういった中堅管理職の方がごそっと居なくなってしまいます。
残るのは、50代で課長補佐級から課長級(参事)・次長級(出先機関の局長・副局長クラス)の方か、30代で係長級以下の職員だけ…
これじゃ、役所が運営できません。
思っちゃったんだからしょうがないのことを語る