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七夕のことを語る

織姫は働き者の娘だったし彦星も働き者であったのだけど、一緒にさせたら仲むつまじすぎて2人とも仕事をしなくなってしまって、それじゃまずいので2人を天の川を隔てて引き離したものの、あんまりの仕打ちだからって、年に一回だけ逢瀬を許したっていう七夕伝説の本質は、仕事と恋愛は別物なんですよ、ですからけじめつけましょうね、恋愛に溺れずに仕事は仕事としてきちんとこなさないとこういうふうになりますよ、って言う教訓の話なのではないか、とふと思った。
でも、仕事をしなくなるくらい相手に溺れる恋愛ってのを死ぬまでに一度は体験してみたいと思ったり。