のだださんこんばんは。流れ的にスレ違いになりそうなので、こちらに。
○まず、興味深い実例を挙げていただき、ありがとうございました。
とくに、自治体がラブホテルに対して旅館法上の行政指導をした件は興味深いです。
ラブホテルは風俗営業法に基づく許可が必要で、でもってその条文上、「専ら異性を同伴する客の宿泊（休憩を含む）の用に供する政令で定める施設」のことを指す、となってるので、ああそこらへんをもとに「同性二人だめ」なのかって私は解釈してたのです。ちなみに試したことは無いのですが伝聞だとひとりでもダメみたいです。仮に認めるとしても、裁量というか、その施設の支配人の方針でいままでなんとなかってたのかなあ、と思ってました。そういう意味で〔建物に入る・入らないはホテルの自由〕かなあ、とおもってたのです。
でも、ラブホテルを旅館と考えるなら、旅館法上、拒絶理由はありませんよね。
勉強になりました。ありがとうございました。
○男性同士のダブルベッドがダメといわれた大阪の事例ってのは、不思議な気がしてました。たとえば松本だと同性同士のダブルでもなんにもいわれなかったです。
○東京のラブホテルについてを念のため説明しておくと、東京はフロントに人がいて、パネルの写真等を見て部屋を選んだ後で、その部屋の鍵をフロントの人から受け取ることが多いような気がします。何かしらの理由があってそういうふうにしてるのかなあ、とおもうのですがなぜかはわかりません。で、そのときにフロントで断られることがありました。断られるのは気分のいいことではないので、いまは機会があるときは断られないところへ行きます。幸か不幸か東京は全部のホテルが同性のカップルがダメというわけではなく、たとえば湯島とかだと同性も異性もオッケイなところがあります。
ラブホテルについてのあれこれはなんか理不尽だなあ、と思いつつ、訴えるのはちょっと勇気がいるので、勇気が無い私にはちょっと難しいっす。