あまり参考になるかどうかはわからないのですが。
・今年の春(春と秋は電力使用量が夏と秋に比べて落ちるのでたいていは定期検査はこのシーズンにします)に定期点検に入るはずの火力発電所を春先に秋口に先延ばしする旨のアナウンスがありました(産経か、毎日新聞大阪本社版で読んでダイジョウブなのかなと思った記憶があります)。たぶんいまとまってる火力発電所は春先に定期点検をしたほうがよかったはずの火力発電所のはずです。
・ここにあがってない電源として、原発を再稼働させ、そこからの発電により夜間に揚水式発電所の貯水池に水をあげ、昼間に揚水式発電所の発電設備を稼働させてることができてるはずなので需要が逼迫する事態にいくらか備えることができつつあるのではないかと。
http://www1.kepco.co.jp/notice/20120420-1.html
関電さんが公式HPでそこそこの数字をだしてらっしゃるのですが、4月9日の前提でマックス270だったのが、原発再稼働により488にわりと近い数字にもってくことができたのではないでしょうか。
・もっとも関電管内の総電力量が不足してるかどうかは関電の中の人しか知る由もありませんが。
原発のことを語る