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商店街の寂れ方のことを語る

上野千鶴子さんという方が分析してるんすが、西武の大津SCに来る人の靴をみたら、サンダルかつっかけがけっこういたそうなのです。郊外のショッピングセンタというのは実用性第一で、着替えておめかしして出かけるような場所でないところなのではないかと。

高知に帯屋町ってところがあって、大丸と商店街があるんすけど、そこは和服で歩いてる女性が居たりして、通行人の人が振り返ってみたりする。商店街って場所によってはおめかしして出かける場所だったはずなんすよ。逆に高知のイオンがどういう靴で出かけてることになってるのかわからないけど、おそらくサンダルとかつっかけで行けるところなんじゃないかなあ、と。
帯屋町じゃなくてもいいんすが、顔なじみの多い商店街の場合も、へたな格好できなかったりする。でも郊外のスーパーとかSCはつっかけでもなにもいわれない。

おそらく商店街側に非はあんまりなくて、もしかしたら商店街をつかう側がめんどくさがりになった・気軽に出かけられるところを求めてた、ってことなんじゃないのかなあ、と。