面白いってのはいくつかあって、
「興味を持ってる分野の深い知識がさらに増す」とか
「いままで見たことも想像したこともないフィクションの世界を知った」とか
「笑える」とかあるとおもうのですが、そこらへんあいまいにしたまま（なにがどう面白いのかをちゃんときかないまま）、他人が面白いといったものを買って面白くなかったとき、他人が面白いといったにもかかわらず面白さを感じない事態に直面すると、なんとなく「この面白さを理解できなかったおれはばかなんだろうか」みたいな劣等感を感じることがあるので、マンガに限らずあんまり他人が面白いといったものをおれは買わないです。