昨日書いて、個人的すぎることかな、と思って消しちまったのがあります。
個人的なことを書くと私が生まれ育った多摩には中央線が走ってて、その頃の電車は力行時にミの音というか独特の音がしたのです。しばらくしてそれが電機子チョッパという制御器の音と知ります。以降、制御器が気になります。京急のファソラシドレミーの音も、あれVVVFインバータ制御の音です。以降、鉄道に興味はありますが乗り鉄でもなければ撮り鉄でもなく、制御器の音に耳を澄ます日々が続いています。
いつだったか鉄道の検定というのを本屋で見つけたのですが、鉄道の知識を知ってることと、鉄道が好きであることと、なんの関連性があるのか謎なのです。もちろん、好きであれば知識は増えることが多いです。でも鉄道に限らず知識が豊富であるということと、それが好きかどうかは別問題じゃないのかな、と思うのです。加えてお金を払って知識の量を数値化して他人に認めてもらうシステム、というのがなんだかすごく奇異に思えたのです。ほんとは趣味って、知識とかコレクションとかの多さではなく、その分野にどれだけ興味を持つか・持ち続けてるかではないか、と思うのです。ましてや第三者の視点なんて関係ないわけで。
というようなことを昨日、書いた気がします。消しちまってすいません。☆不要です
自分(id:gustav5)のことを語る