ポスト消費社会の行方という本があって亡くなった堤清二さんが上野千鶴子さんの問いに答える形で実は渋谷についてて触れてて、社会構造が変化して、家に帰っても面白いことはない、居場所がないので渋谷に出てきた、って書いてあって。で、私は高校生の頃は吉祥寺にたむろしてて、大学生の頃は千代田区内で週5で働いていたからそれほど渋谷を知らない。つまるところ家庭内じゃないけど「そこに居場所があった」ので、辻井説が腑に落ちたのです。
まったく行かなかったわけじゃなくて、東急ハンズの画材コーナーへ行くと割引券くれてて、渋谷の東急ハンズにはちょっとお世話になってたかな。
自分(id:gustav5)のことを語る