性っていう本能に対して人は品位があるから反発して羞恥を覚えて性の非公然性があって、公然と裸体があるそういう雑誌をコンビニから排除するというのは理解できなくはない、
んだけど、関係あるかどうかはわからぬもののゲイ雑誌をほとんど買わなかったのであまり大口を叩けないのだけど、ゲイ雑誌で廃刊になったのがあって(田亀源五郎先生が漫画を描いててマツコさんが編集者として居た雑誌)、ほんとアダルト雑誌って生き残りが難しいのではないか、と思ってて、アダルト雑誌が生きていけない世の中も、いまの世の中ちょっとおかしいのではないか、という気がしないでもない。
ほんとほぼ片手にも満たない数しか買ってないので大口叩けないけど、ゲイ雑誌であるとか小説JUNEとか必ずしも健全とは言い切れない雑誌が本屋の隅にあることで、おのれの性に関して厄介なものを持ってた10代の頃、世の中には似たような人がいるのだ、というのにうっすらとした安心感を錯覚として持っていた。
ので、健全ではないそれらのラインナップが見えないところに追いやられる、雑誌として生きながらえないというのは、ほんとに良いの?というのがある。
もちろん出版や出版流通は慈善事業ではないから、売れないものを止める、売れないものを売場から排除する、というのはわからないでもないんですが。
自分(id:gustav5)のことを語る