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自分(id:gustav5)のことを語る

仮に「他者との違いの総和が自己である」というのをもとにすると、私の場合でかいのは、他人の言葉が私には理解できない恐怖がありまして、だとするとおのれの言葉は他人には理解できてもらえてないかもしれない、というのがあります。ちくわぶが欲しいのにちくわを渡されてしまうようなもどかしさというか、「なにか言ってる」のは傍からみれば理解してもらえるかもしれないけど「なにを言ってるか」という意思疎通できないかもしれぬ恐怖です。疲れつつもハイクにいるのはその恐怖から逃げてはまずいのではないか、という動物的勘です。
ただこの「他社との違いの総和が自己である」というのをつきつめると自己がすごくあやふやで、漱石の猫の大和魂と同じで、誰も口にせぬ者はいないが誰も逢ったことはないっていう、天狗のような自己になっちまうような。おれ基礎的教養がないので、話がかみ合ってなかったらすいません。