コーヒーの本と言われて頭に浮かぶのは、竹本健治の短編『けむりは血の色』一択。というか、鮮明すぎて他のが浮かばない。昔小JUNEの読書コーナーで見て読んだやつ。これ一編のために『学園ミステリー傑作編』という短編集を高校の時買って、まだ持っている。
映画だとおなじような理由で『動く標的』になります。これ何回見てもタイトルもストーリーも忘れるんだけど、「ポール・ニューマン コーヒー」でググったら必ず最初の5件以内でヒットする(笑)くらいコーヒーのシーンがすごい。この映画で明白に覚えてるのって、他には、十二星座の部屋と宗教施設の建物くらい。というか、この二つのビジュアルがすごすぎて他のことすっかり忘れるんかも。
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