イタ語。
先週また先生に、「要するに俺のほうが正しい」的なかみつき方をいつもの人がいつものパターンでやってて頭いたたただったのだけど、今週、レッスン前(先生もその人も来る前)に話してたら、その人とペア組んでた人も納得してないらしいことがわかってさらに頭いたたた。
「はい、わたしはアペリティーボを飲みましたsì, ho bevuto un aperitivo.」という回答文に対応する質問を作れ、という問題で目的は過去形を使って会話する。
これに「あなたはアペリティーボを飲みましたか?hai bevuto un aperitivo?」という質問を作ってたペアがいて、わたしのペアが「あなたは何か飲みましたか?hai bevuto qualcosa?」と答えたら、先生にそっちのほうがいいと言われて、揉め始めた。
英語と同じで、イタ語も言い換えたり代名詞を使ったりして、同じ単語を繰り返さない。だから回答で代名詞でなく名詞で答えてたら、質問にも使ってると不自然に感じる、と思って、わたしはこの質問を作ったのだけど、あちらは「答えでアペリティーボと答えてるからには、アペリティーボと限定される質問でないとおかしい」と。
先生はまちがえてるとは言ってなくて、どっちのほうがよりいいか(自然か)、と言っただけなんだけどなあ。
考えてみると、彼は明確にまちがってる時はそんなに揉めなくて、「こっちのほうがいいよ」って時にもめるんだよな。
「じゃあdadakoさんと先生と二人で彼を納得させてよ」とか言い出す人がいたので「嫌です」とお断り申し上げた。だってほんとにわかってないのかもしれないけど、本人もう納得する気ないの見え見えなんだもん。彼とペア組んでた人は他の先生のクラスにも通ってるんだから、彼女だけでも、その先生にも聞いてみて、納得してほしいなあ。