実家の庭で、弟や近所の子と一緒に望遠鏡を据えて天体観測をしていると
先週亡くなった祖母が家から飛び出してきて「おらぁこんな家出ていくよ!」
とぶりぶり怒っている
山形から来た行商人に、ひとパック500円超の卵を売りつけられたことに
腹を立てているらしい
実際、詐欺っぽい訪問販売に何度も引っかかったことがあるし
家出するの死んでやるの、やいやい騒ぐのは日常茶飯事だったため
ワタシは「ああまたか」「この人行く場所ないのに、どこに出て行くっていうんだろ」
と思いながら聞いてる
起きてから「そうだ、永遠に出て行っちゃったんだ」ということに気づいた
夢のことを語る