[今読んでる本]
「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」 (THE SEVEN-PER-CENT SOLUTION) ニコラス・メイヤー 編 故ジョン・H・ワトスン博士 著←(という設定だと思う)
ホームズの二次創作(パスティーシュ。英仏の作家はお笑いや諷刺の要素が入ったものはパロディとして区別しているそうです)の中で非常に秀作とされているらしい
映画化もされてる有名な作品らしい(ただし古書でしか手に入らず)
確かにサクサク読みやすい(たぶん訳がすばらしい)! 楽しい! 脳内で、忌嫁シャロジョンで上映されてる!
ホームズがだいぶ脆くて人間味ある描写で、あの映画のクスリでやばげな状態のシャーロックをホーフツとさせるから…きっとドラマ制作陣もこの本しっかり読んでる…
ホームズmeetsフロイト(もちろんあの精神分析の)という設定、私的にバットマンとスーパーマンの競演くらいの豪華さですよ…
ドアのブのことを語る