[自分が新入社員の頃に感じたこと、したこと]
「失敗した、叱られた → 私は能無しだ!もうダメだ!やめよう!」 と思い込み
1日休んでしまったことがありました その時
「働くのはなんのためか?」→「お金を稼ぎ経済的に自立するためだ」という
たったひとつのシンプルな目的のみに絞ると、自ずと「今、すること」「しなくていいこと」が選り分けられ、頭の中が整理されました
根性とか、継続は力とか...精神論は 学生の頃嫌な思い出が多くて、好きじゃないので
「仕事に行きたくなくて休んだ後に、起こると想定されること」を 書き出しました
「ワタシが受ける損」「職場が受ける損」「お客さんが受ける損」(感情ではなく、お金や手間に換算した不利益)を
幼いなりに 思いつくだけ書いてみたら とてもたくさんあったのでw
「これは、休むより行った方がよい」と、自分自身を納得させる理由が出来ました
その後は「失敗した次の日ほどしっかり出勤したほうが良い」という考え方に、変えられました
その 「損得勘定」メモは 手帳に書いたり部屋に張り出したりして
落ち込んだときに見て、思い出すようにしていました
つい最近、「発達障害にも役立つ認知行動療法」の記事を読んだら
ほぼ同じ方法を 心理士の方が提案していたのでビックリしました...