実は自分が子どもの頃(平成のはじめ)ですら あまり「日本は平和な国である」という実感がなかったです
この21世紀現在ほどは、顕在化していなかったかもしれないけど、
自身が同年齢・同地域を集めた集団に適応できなくて 適応できないほうが悪い、とされた経験とか、
他にも職業や役割に過剰適応を強いられて 死んだり病んだりする人がたくさんいる、ということをうっすらと感じていて
そういう 「個を殺して組織を維持する」体質って、戦時中の 全体に個人を従属させ、
「我慢と忍耐」で何とかしちゃおう、その結果「やめどき」がわからなくなる、死ぬまで行っちゃう、
という風潮から学べていないんじゃないか。
親族が自死した時(20代)には
「これは見えない、逃げ場のない戦場で戦死したようなものでは?」と思ったり、
「これだと、近いうちにまた、国際情勢や権力者がどうこうよりも抗いがたい「何となくそういう空気だから」っていう流れで戦争しちゃうんじゃないか」
って思ってたなあ... うまくまとまらないけど。
ドアのブのことを語る