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ドアのブのことを語る

私は京極先生の作品でよく登場する
「異常を異常と思わず日常として生きている閉鎖的な共同体」を思い出すんですが
ホラーやミステリーでは常套のシチュエーションだけれど
それが現実の世界にもある、隠されてるだけで無数に
その閉鎖世界の最初単位が「家庭」なんだな…とか
家族の絆なんていうのはキレイに飾られた言い方で
実態は その中の支配的立場の人間による、逆らおう出て行こうとする気力も思考も奪う「洗脳」なのかもしれないな

そんな、生産性ゼロなことを考えてしまうんですよね