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ドアのブのことを語る

この本の後半読んでて感じたのは「個人の信仰・思想信条の自由を守ること」は
こんなにもダイレクトに生死にかかわるのだ...ということ
戦争が始まる前段階に 必ず行われるのは
思想を表現する人への圧力、個人の意見の封殺、共同体の内で監視しあうような抗えない「空気」が作られるということ
それは権力にとって、とても利用しやすい空気

とすると これは過去の話ではないわ、まさに今進んでいることの話だわ、と思う