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自分(id:ken_wood14)のことを語る

人生がときめく片付けない魔法】【人生がときめく片付けの魔法
色んな人のPostやスタコメまで読んでようやく理解した。俺かなり「片付けない魔法」で方々に不快感を与えてる。局所的に異論があるだけだ、と思っていたけどそうではない。
要するに「俺が【片付けの魔法】からプレッシャーを受けていてそれに対抗する嫌味や当てこすりとして【片付けない魔法】のキーワードを作ってPostしてる」と受け取られているようだ。

いや待って、お願い。
違う。俺は俺の中のそして俺と同じ性質の人達の「片付けない魔法」を補完しあうためにあのキーワードを立てた。
「片付けない魔法」だって、別に俺が作り出したと言うような言葉じゃない。
「片付けの魔法」を指一本で裏返せばそこに転がってる、そんな程度の初歩の言葉遊びで出てくる誰がやったってそうなる言葉だ。
「わざわざ似たようなキーワードを立てて」と言われても、【片付けの魔法】に書いていくよりは100倍マシだろう。どうすれば良かったのか。

僕は喧嘩腰だっただろうか、確かに最初のPostで同志を求めている。しかし、それは【片付けない魔法】への同志であって、【片付けの魔法】に敵対する同志じゃない。
今読み返してみても前者の意味に取れるよう書けたつもりだし、後者の意味と誤解されないように極力その匂いを消すことにも成功してるはずだ、そうでなければ50も☆は付くまい。
だがハムさんも「どっちが上とか下とか」とReply付けてきてくれたところを見ると最初からケンカ売ってるように見えてたんだろうな。
「うんうん、そうだよね。でも僕に同意を求められてもどこだか分からないし、直接言った方がいいんじゃなぁい?ま、そうも行かないか。」くらいの勢いだったので…。
僕は鈍感だった。誠に申し訳ない。

ネタの始まりとして【怒られそうなことを敢えて言う】に最初に書いたのが良くなかっただろうか。
「誰から」怒られそうなんだ、と言うことを考えた時、それはやっぱり「【片付ける魔法】をしてる人達」、と言うことになってしまう。
であれば、僕が最初から向こうの神経を逆なですることを承知の上で書いているのだ、と受け取られてもやむを得ない面がある。
書いてじきに思いついた【何かを受信】に書く、と言うことを先に思いついておけばよかったし、「方が」と書いたのも良くなかったかも知れない。「方も」と言う表現を思いついておけばもう少し柔らかだった。

続く文も断定的ではある。
導入部がうまく行ったと思って、言い方を強くし過ぎたかも知れない。

そして一番不快感を与えたようなのが「モノのために家賃を払うな」への批判が含まれた2文(これこれ)である。
書籍に読まずに突っ込んでるのは確かだけど、『「本のタイトル」と「(書かれてるとされる)一文」のみに対する』理解とツッコミとしては、そんなにヒドイものではないだと思ってる。
まぁ勿論、本全体を読まずに断片だけ反応して突っ込むのは間違いを生みがちだしフェアでなかったりすることは分かっていたが、あくまで「部分に対する」ものとして書けていると思っていた。
「敢えてタイトルだけに突っ込むと」とか「この一文だけに限れば」と明示すべきだっただろうか。
それも何かかえってうざったい気もしたのだが、今後は忘れないようにしよう。

結局のところ、実際この本の主題とは僕の捉え方がかけ離れていたようだから、これが何よりいけなかったのだ。
自分ではうまく展開でき必要最小限のツッコミに抑え、これの後半部のメッセージへ繋げれたつもりでいたが、そうではなかった、と言うことだ。
包み隠さず言うと、このメッセージは9割が私の母への伝えることはないメッセージなのだ。まぁそれはどうでもいい。
こうして時系列で読み直していくと、確かに僕は周りの制止を振りきって【片付けの魔法】への批判を続行しているようにも見える。
それによって多くの人に不快な気持ちを抱かせてしまったようだ。
誠に申し訳なかった、ここに謝罪させていただきたい。

俺は確かに「片付けたくない人」である。
だからと言って、「片付ける人達」に嫌味や当てこすりの感情があったかというと、
嫌味や当てこすりの感情があったかというと、
感情があったかというと、
…ノーである。断じてノーである。
各個人が各個人に向いたやり方でやるのがよろしかろうと当然思っている。
ただこの「向いたやり方」と言うのは「やりたいやり方」とは違う、と僕は考えるし、その意味で片付ける魔法の人達にも「片付けない魔法と言う考え方・やり方はいかがでしょう?」と呼びかける意味は込めている。
「それは妨害だ」と言われるのは人によっては仕方ないと思う。それに関しては謝るしそういう人が多ければ差し控えもする。
だが決してその呼びかけは「嫌味や当てこすり」ではなかった。信じて欲しい。

なお、この件に関しては、幾人かの方から僕の気持ちを汲み取ってくださるありがたいメッセージをいただいた。
この場を借りて再度心より感謝したい。