子供の頃はモノを知らないしバカ正直でしたから詩を文字通りに取っていました。
大人になってみると勘違いには事欠きません。一例を挙げてみましょうね。
「去年のトマトは固くて青かったわ/でも如何今年は赤いでしょう」
農家の娘さんによる自然賛美の歌かと思いましたよね。
[今日wiki] 1977年末の紅白歌合戦では桜田淳子はトップバッターとしてこの歌を、
「去年のトマトは白くて駄目だったわ/でも如何今年は赤いでしょう」
と歌って盛り上げた。(見てると思うけど覚えていないなあ。テロップはまだなかったかもなあ。あったらどうだったんでしょうね。)