趣味で通っている外国語学校(講師は外国人)での話。
最近、「ありがた迷惑な贈り物」をその言語ではどう表現するのだろう? と思ったことがあったので質問した。
「もらったけど、うれしくない品物」とか「過剰な親切の贈り物」といったトーンでの翻訳がなされた。
「ありがた」の部分、つまり、「贈る側は善意なのだろうけど、もらう側は、たまたまそうではなかった。悪い人はいないんだけど、思いがすれ違ってしまった」というトーンを表現すると、長くなってしまうとのことだ。
日本語だと、短い単語で表現できてしまうんだな。なんか不思議。
夏炉冬扇のことを語る