「歓びの野は死の色す」『野の花集』２
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ひとつきいっぺんの更新してます！
予約できない手動更新めんどくさーーーーー＞＜
章題が野の花集なのに、これからはなすのは賢人宰相の『随想録』（かはたまた、賢人宰相たちについて）だというｗ　すみません
野の花集ていう名前けっこう気に入ってるのでｗ　
いや、なんていうか、その、万葉集とか金葉和歌集とかみたいな名前でねえ、ていう
エリス姫の家系というのはエリゼ公国が１９世紀までしゃんとして（ていうか魔法の国として）あるように、その血統がずっと続いてるわけですが、翻ってヴジョー伯爵家の血筋というのがどうなるのか、ていうのがこう、裏テーマだったりするのです（女神の神殿と太陽神殿の関係というか、ええ）
賢人宰相のほうへ、ヴジョー伯爵家の正当な血は流れていきます、つまりモーリア王国へ、
ていうあたりを、わたし、いつ、どうやって書けるんだろう、うーむ、謎だわ
困ったなあ、いや、はなしはいつだってしっかりパッキリとあるんだけど、
けっきょく「語り方」「見せ方」の問題なので
歴史はれきしでそこにもう、あるのです（しかもいかにも西洋的に、未来へと向かった直進方向で！）
しかし、物語とはそういうものではないし、まして小説となったら尚更、ですから
我ながら、アレクサンドル・デリーゼ猊下（閣下）のお手並み拝見！　というふうに高みの見物でいきたいものです（作中内作家へと全投げしてみるYO！　いやだって、他のはなしもあるんだもん、わたし＞＜）
てことで、また来月！！！
（ハイクでは毎日更新してまするよー、ていうか、毎日更新してるのはコッチですな　『歓びの野は死の色す』つれづれ　小説かくのに参考にした資料とかイタリアフランス情報など毎日（マイニチ！）かいてます、青色吐息ですがｗ）