深夜バスにて
ご夫婦?らしき茶髪の若い女性とサラリーマン風の男性
女性「こんなバスに400円(深夜料金なので2倍)も払うなんて信じらんない。歩けばいいのに。歩けばいいのに」
男性「じゃあ歩く?」
女「いいよ、もう乗っちゃったし」
男「夕飯食べた?」
女「食べた」
男「じゃあ俺がまんしよう」
女「今日、病院行かなかった」
男「何で?電話して起こしたのに」
女「もう体調いいからいいんだよ」
後に女性の方だけ優先席に座っていたから病気なのか身体弱いのか妊娠しているのか知らないけれど男性に同情した
そして「歩けばいいのに」と言った割には遠くのバス停で降りた
あれを歩けと言われたら男性でも仕事帰りにはきついんじゃないかな
きっと女性の身体を気遣ったんだろうし
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る