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のことを語る

ボランティアに行った先で、何かめでたげな紅白格子柄の紙片をもらってきた。折り紙で作ったパーツでくみ上げるとくす玉になるという。「作るの?」と聞くと、もらったはいいが折り方がわからないという。「じゃぁ、解体すると同時に折ろうよ。忘れないうちに」と言うと、本当は折りたかったらしく、うんうんと乗り気に。
二人でなんのかんのいいながら3色6つのパーツを完成させ、「で、これどうやって組み立てるの?」
母「わからない」

次回のボランティアまでにもっと作って、「これだけ折りましたが、どうしたらくす玉になるのでしょう?」と聞いてくるのが、母の宿題になりました。