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今日観た舞台のことを語る

『ジーザス・クライスト・スーパースター』神永東吾、金森勝、高木美果
・芝さんが体調不良でジーザスは神永東吾さん。若干線が細く、声が澄んでいて、若々しいかんじでした。
・「世間知らずで繊細で傷つきやすい若者ジーザスと、真面目に生きてきたのに彼と関わったために転落する大人ユダと、肝っ玉姐さんマリア」というかんじでした。
・芝さんのジーザスを観たときは「表も裏も知り、少し世に倦んだすれたジーザスと、純粋で彼を盲信するあまり転落するエキセントリックボーイ・ユダと、女子力の鬼マリア」とかんじました。(個人の感想です)
・ヘロデ王、露出控えめ。きらっきら。

キャストが変わると登場人物どうしの関わり方も変化して見えるのでしょうか。ユダが登場した時から少し落ち着いたように見えて、なんか違う雰囲気と思っていました。神永東吾さんは昨日のソワレから登場されたようなので、日を追って、また変化があるのかなぁ。芝さんには早くお元気になっていただきたいですが、ジャポネスクも神永さんで見てみたい気持ちもあります。