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のことを語る

古くからの先輩でもあり、義理の姉でもある伯母をとても尊敬している母。今月2回電話でおしゃべりをした話を思い出した時に思い出したことだけ話してくれるのだけど、今日の内容
母「でね、おばさんには◯◯さんっていう親友がいて(以下、親友の説明を母と伯母の会話形式で展開)で、そのお友達が中州で上映しているなんとかいう映画がとてもいいって言って(以下、という話を母に語る伯母と母の会話形式で展開)で、それが歌舞伎が何かでどうしたっていうので、それでお母さんが『奥田なんとかとか』」
私「奥田瑛二?」
母「そう、奥田瑛二とか安藤和津とか、その子供とか、血族で監督とかしている家があって」
私「ももこ?」
母「そう、さくらとももなのよね。で、そう言ったら『すらすら人の名前が出てきてすごいわねぇ!』って言われてね。それで…」
私「でも、今上映している安藤桃子の作品、ボクシングだよ?」
母「うん?奥田一家の話は直接その映画の話と関わってはいなくてね。」
私「(じゃあ、なんで…)歌舞伎の映画なの?シネマ歌舞伎かなぁ。それとも歌舞伎を取材したとか?それとも歌舞伎の演目を映画にしたの?」
母「歌舞伎…がどうしたとか、言っていたけど、わからない。」
私「(え?じゃあ、そのお薦めの映画の手がかりは0?)………。」

とりあえず、今上映されているシネマ歌舞伎は玉三郎さんと七之助さんの「二人藤娘」らしいよと言いおいてきました。で、今夕刊を手に取ったら「さよなら歌舞伎町」明日封切り。
…これじゃないと思うし。