「髑髏城の七人〜Season月 上弦」
・好みはあると思いますが、ストーリーとしては完成形と言われても文句はありません。若者のための物語になったと思います。帰り道で「わかりやすくなった(なってしまった)」という声も聞こえましたが、その辺りはストーリー上の辻褄合わせだけでなかったと思います
・三人には三人の絆があったんだということが感じられて、よかったです。信長の存在とその呪縛もはっきりしていたと思います
・蘭兵衛と兵庫は極楽太夫を誰が演じるかによって、そこの関係性が変化してくるので、その部分に関しては今回がベストかというとわかりません。今回のかなり年上の極楽太夫のために蘭兵衛のドラマは結構削られた感はあります。その分、信長という天の呪縛は浮き彫りになった感じはあります
・無界屋蘭兵衛がこれまでの蘭兵衛の集大成みたいな蘭兵衛で、完全無欠だった!
・兵庫がかわいくてかわいくて、これまでで一番の無界屋炎上とラストだった!
・ラストの狸穴二郎衛門、よかった!いっけい!いっけい!
・関係ないけれど、兵庫の子、大泉さんがお医者さんのドラマでしか観たことがなかったため(それがとても心に残る演技だったため)、バク転とかされると「あっ…、あの子、大丈夫?」って心配になってしまいましたよ
・マツケンサンバで始まり、「NINE」のファーギーと、楽しかった
・明日は、下弦です!
今日観た舞台のことを語る