前提として説明されることなど。
911後、ドイツでも同様のテロ未遂が起き、それによって航空安全法(最悪の場合、国防大臣の判断による武力行使を容認する)が賛成過半数で可決施行されたが、一年後、違憲判決で無効となった。
しかし元国防大臣は、違憲であっても撃墜を命じると発言し、軍内部でも議論が起きている。
こういう状況下で、実際に命令はされていないが撃墜したことは、ほんとうに「独断」なのか?
あと、ヨーロッパの空域は基本的にはNATO軍の管理下にあるけど、ハイジャック事件の場合はそれぞれ該当国の防衛機関が担当することになる、など。