法律の条文と睨めっこする日々。
ぼくは暗記は得意なんだけど(文学部出身)、大学卒業をかけた時期に、
なぜか20単位くらいを他学部の授業で取って死にそうな思いをしているので、
「これはぼくの頭では理解できない」という同じような恐怖を今日感じました。
ただ、よくよく考えると、法律も、ぼくが得意な歴史と同じなのだ。
細かい条文や規定には必ず背景がある。
記憶に残って解ける問題は〇〇ということがあってだから◇◇なんだというストーリーが分かってる。
たとえば、天智天皇以降の律令国家への移行や防人の配備、近江京への移転は、
「白村江の戦い」に出兵して、日本は大敗を期して、ヤバい状態になっていたからだ。
というのが分かってると、古代史の一部分がクリアに分かって、その後の展開にも興味が持てるというイメージだ。
なので、幹さえ理解すれば、基本選択に間違わないし、イレギュラーな葉っぱや枝に見分けがついて、潰せる。
大丈夫、ぼくにはできる。3月一杯はこんな感じで、色んなことを覚える。
覚えるんじゃなくて、ストーリーと繋がりを理解する。そうしたら、必ずぼくは問題が解けるようになる。
そんな感じで。おやすみなさい。
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