[永遠の敗者]
なんだろ、ここらへん何回か繰り返して書いてて、またかよと言われるかもしれないけど、ハイクにいておのれにとっていちばん勉強になったところなんだけど、「知ってるだろうと思って掛けられる言葉」を私が理解できないとき、相手の言ってることの正解あてのゲームをしなくちゃいけなくて、先方が正解を握ってる勝者でこっちはずっと敗者でした（どこかに書いてあった他人の考えのつづられた文章の中の言葉をそのままこちらに投げられたこともあったけど、同じものを読んでいるわけでなければわかるわけがない）。よく無教養無知識労働者階級って自虐的に書いてるんだけどほんとそれは冗談抜きで実態はそうです。もちろんああコイツは頭が悪いやつだと察してわかりやすい文章を書いてくださった方もいたのでゆらゆらと生きながらえているのですが。
それらの敗者の経験を反面教師として、体感したことを中心に誰にでもわかるような文章とか短歌とか俳句とかダジャレってのをなるべく書くようにしてるんすが、でもこれ、よくよく考えたら、反面教師のやや貧弱な鏡写しのクローンというか鏡写しのエピゴーネンでしかないことに最近気が付いた。やはり永遠の敗者です。あははのは。☆不要。