[きょうのもやもや]
田無というところに東大の農場と農機具博物館、隣接して演習林があります。当然もともとの原生林ではないのだけど(よそからもってきたメタセコイアだとかポプラとかハンカチの木とかひまわりとかも植わってる)わりと自然環境的にはよいところで、公式には西東京市も東大側も認めてないはずなんだけど、アカマツもあるのでオオタカがいると噂されていました。
今日観桜会の開放日で農場のほうにい入ったら去年にはない工事が進んでて、そばにいた博物館運営ボランティアの人にあれはなんですか、と訊いたら農場を貫くように都道を作ってるとの返事。小声でここ、オオタカがいるはずなんすが、って囁いたら田無の人なのか事情を知ってて、環境アセスメントを行って、そのうえで工事をしてるようです、との返答だったんだけど、環境が変わったらオオタカ居なくなりませんかね、とささやくと、オオタカの営巣の時期だけは工事を控えたのだとか。いやいやそういう問題じゃないだろう、と思いつつ、ずしょさんの専門分野だからへたなことはいえないけど、環境変化が起きるとオオタカは住まなくなるっていうのは小耳にはさんでて、オオタカの住処がひとつ減っちゃったのかなあ、という気が。
なんとかならなかったのか感が強い。
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