id:yamodoki
it-talksのことを語る

>> id:kamo_negitoro

好きなものについて語るスタンスには様々なものが有り得る。

これらは共感できる言葉でした。

id:kamo_negitoro「好き」と「上手」は違うのだけれど、上手じゃない好きについて日本語で喋りにくく感じるのは、「好きこそものの上手なれ」のせいかしらね。
id:kamezo いかにも!「くわしくないけど好き」とかね……

あれっしょ、「もっと詳しい人やもっと好きな人がいるのに対して自分は」という萎縮や遠慮があるっちゅう。ディープに関わってる人と話すのは困難だし面倒くさいとかな。
it-talksの本文欄に「あなたの『好き』について語ってください」と表示されていることから派生した思いだと想像しています。
この表示はかなり踏み込んだ誘導で、真摯な人ほど考え込んでしまうのかもしれんな、と思た。ほいでもit-talksの設計思想をきちんと打ち出そうっちゅう強い意志を感じる。感じ入る。
構わず乱暴に私論を垂れ流しますけど、薄っぺらい「好き」をぺろっと書き逃げるにもit-talksはなかなか適したスタイルなのではないかと思いますYO。好きにまで至ってないけど関心があるとか、あれって何なんやろ? と不思議に思ったり知りたくなったりとかそれも広義のit-talks的「好き」なんとちゃうか。
好きなものごとについて語る時に、それを誰かと語り合いたいときもあれば、ただ自分の考えを整理するために書き留めたいときもある。誰かがそれについて書いたことを読みたいときもあれば、人の気持ちには関心がないときもある。
色んな角度から色んな深さでそれと関わってる人の認識を「共有」できるスペースになり得るんとちゃうかなit-talksは。